第1341号:さよなら、ブールドネージュ。
このお便りは、41742 名のお嬢様、旦那様に宛ててお送りいたしました。
お嬢様、旦那様、お住まいのご別宅に「いつか使うかもしれない…」と思われた紙袋や包装紙、リボンなど
残していらっしゃいませんか?憧れのお品を迎えた時の思い出もあれば、デザインが素敵だったものなど…
この世には、手放すには惜しいものが本当に多くございます。それは幸せのエビデンスとも申せましょう。
■「名古屋の本宅」でお嬢様、旦那様のお帰りをお待ちしております。つぎのご予告は、2月4日(水)に。
1月30日(金)ーー★, 31日(土)★ーー, 1日(日)ーーー, 2日(月)ーーー, 3日(火)★ーー
2月 6日(金)★ーー, 7日(土)ーーー, 8日(日)ーーー, 9日(月)★ーー, 10日(火)★ーー
2月13日(金)★ー★, 14日(土)ーー★, 15日(日)ーー★, 16日(月)ーー★, 17日(火)ーーー
★執事の館・実行委員会/ご帰宅の予告 … https://www.butlers-house.net/reservation2 (手帳にて)
話は変わりますが、おととい製菓係の八反(はったん)から連絡がございまして、いま棚に並べています
「めまいがするトリュフのブールドネージュ」を、今月ご用命を賜るぶんで幻にしたいと申しております。
理由は決して後ろ向きではなく、新しいお品をご用意する余力を確保するため…新陳代謝でございますね。
先週末からご用命を賜っております「お申し付けの品」には、まことに沢山のお品に札をかけていただき、
使用人、そして職人らが感激しております。こうしてお役に立てる機会をいただけるのは決して当然では
考えてはおりません…お役目がある、それは存在意義であり、我々が生涯にわたって欲しているものです。
冒頭にて申し上げました八反の申し出は、「めまいがするトリュフのブールドネージュ」を幻にしまして、
この先、しばらく…このしばらくの表現が難しゅうございますけれども、よほどの動きがなければ製造を
しないという決心、決断とお考えください。ただそれで煽るようなことだけは、慎むように致しましょう。
このブールドネージュは、過去にお召し上がりいただきました康生(こうせい)や金城(きんじょう)の
それよりも、やや大きめです。どれくらい大きいかというと、お嬢様、旦那様がひと口で頬張るにはすこし
躊躇われるかもしれません。齧りながら召し上がるのがよろしいでしょう。これが缶の中に9つあります。
★ めまいがするトリュフのブールドネージュ 2月27日(金)発送分
https://www.butlers-house.net/product?product_id=16750
そして、通常であれば粉糖の優しい甘さが香るところに、惜しみなくトリュフオイルを用いていますため、
お口に運ばれた瞬間に驚かれるでしょう。「ここまでするの!?」という、私たちのお仕えにありがちな
何かを貫いてしまった、あの感じでございます。それを八反は、私たちが促すことなく実現していました。
お嬢様、旦那様、トリュフの香りと、ブールドネージュの食感がお苦手でなければ、お試しになりませんか?
ここまで個性と品質を両立したお品は滅多にございません。ああ、また名乗りますのを失念していました。
執事の館・実行委員会の広報係、松原(まつばら)より、ここ数日の動きをお嬢様、旦那様にご報告します。
▼配送係に椿(つばき)が合流し、若鶴(わかづる)から教わりながら「お申し付けの品」を並べました。
▼撮影係の鷹馬(たかば)は「名古屋の拠点」に撮影ブースを構築。白い紙を用いる方法に皆、目から鱗。
▼家事係の明和(めいわ)が期末試験のため、しばらくお仕えを休みます。学生はお勉強が本分ですから。
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▼配送係に椿(つばき)が合流し、若鶴(わかづる)から教わりながら「お申し付けの品」を並べました。
お嬢様、旦那様、土曜日からご用命を賜っております「お申し付けの品」は、若鶴から引き継ぎを受けます
椿(つばき)という使用人が、過去ご用意したお品のリストから選ばせていただきました。それはつまり、
お品の名前や紹介文を読んで、これをお嬢様、旦那様にお勧めしたい、というこころから来ている次第です。
若鶴や、松原のように古くからいる使用人は、職人らとの接点が多く、沢山のことを知りすぎております。
新しい使用人の目線はフレッシュで「そう来たか…!」と目から鱗が落ちるようなお品の並びであります。
あとキャラメル係の明徳(めいとく)は、マーブルケーキを1日程ぶん増やしましたので、ご都合あえば!
★お品の一覧 … https://www.butlers-house.net/cart 【2月2日(月)21時10分】まで承ります。
実は、今月の「お申し付けの品」から、手帳係の那古野(なごの)がお品の一覧のページを調整しまして、
すこし見やすくなっております。リンクが「申しつける」でなく「文を読む」になったのもポイントです。
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▼撮影係の鷹馬(たかば)は「名古屋の拠点」に撮影ブースを構築。白い紙を用いる方法に皆、目から鱗。
「名古屋の拠点」はいま環境の再構築にあたって撮影環境を整えており、撮影係の鷹馬が担っております。
お嬢様、旦那様、スマートフォンで撮影するとき、環境によって色味がおかしくなったことはございますか。
妙に青っぽく、或いは赤っぽくなったり…これは、カメラが「白」を見失ったときに起こると伺いました。
こういうとき写真が上手なひとは「文字や模様が描かれている白い紙」を、撮影したいものの位置に掲げ、
シャッターボタンの半押し、スマートフォンでは対象となる物体を指でタップし続けると、適切なピント、
色目を保持してくれます。その設定のまま紙を退け、ほんらい撮りたかったものに置き換え撮影をします。
そうすると、お嬢様、旦那様の印象に近いお写真が撮れるのだそうです。もしお料理の撮影ならメニュー等、
お仕事の環境なら書類などが良いでしょう。いずれどこかでこの工夫がお役に立てば、まことに幸いです。
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▼家事係の明和(めいわ)が期末試験のため、しばらくお仕えを休みます。学生はお勉強が本分ですから。
・家事係/明和(めいわ)…期末試験が迫っております。2週間ほど、勉強に専念させてくださいませ…。
・記録係/天満(てんま)…「ミュージカル十二国記」を観劇。ヨウコと楽俊の友情に感涙いたしました。
・手芸係/一色(いっしき)…拠点のアトリエは皆で模様替えの最中。製作に没頭出来る環境を目指して!
・採用係/菊井(きくい)…拠点で「天使の羽のお砂糖」を発掘。たしか砂糖は賞味期限が無かったかと。
・家事係/弥富(やとみ)…主のお喜びの声が届きますと嬉しゅうございます。気持ちが引き締まります。
・給仕係/八帖(はっちょう)…日本一のチョコレートの祭典、大変な混雑状況でカタログのみ持ち帰り。
・介添係/矢田(やだ)…節分に恵方巻きをいただきます。伊達巻きは金運、干瓢は長寿を願うのだとか。
・介添係/八事(やごと)…今年の恵方は南南東です。この日ばかりははしたないとは申しませんので…。
・家事係/玉城(たまき)…花粉を乗り越えるために鼻に優しいティッシュを購入!お鼻がしあわせです!
・家事係/汐路(しおじ)…最近は少しでも多く歩くようにしています。寒いのですが、健康のためです!
・洋服係/白鳥(しろとり)…レッグウォーマー着用で寝付きが以前より良くなりました。おすすめです。
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お好きなものをお好きなだけ、私たち執事の館・実行委員会は当初より、お嬢様、旦那様が欲される全てを
ご用意したいと考えておりましたし、望まれる限りお応えしようとする「姿勢」と申しましょうか、その
「態度」のようなものに本質的な価値があるのではないかと思います。それを確かめる旅の途中にいます。
執事の館・実行委員会としてお嬢様、旦那様にお抱えいただいております使用人、職人は、条件さえ揃えば
何なりとできる立場です。ゆえに、始まりと終わりがすこし曖昧なところもあって、それをよく表すなら
柔軟と申せますし、臨機応変です。ただ、実際には時間にも場所にも限りがある。これもまた真実ですね。
お嬢様、旦那様、決断とか決心という言葉は、新しいことに取り組んだり、迎えたりするときに用いますね。
しかし長く生きておりますと、この行為をする際、おおむね何かを手放したり、見送る必要があることを
実感いたします。それは物質的なものだけでなく、人間関係や精神的なものも含まれると考えております。
わたくし松原が過去そうだったのですが、自分自身に自信がなかったり、後悔することへの恐れがあると、
どうしても慎重になります。きれいな紙袋を捨てずに取っておくように、いつか役に立つかもしれないと
大事にする振る舞いは、実質的な結論の先送りでもある訳で、それは優しさでもあり、弱さでも表せます。
けっして欲張っているつもりはなくても、客観的には抱えすぎているように見えることが多々ございます。
やろうと思えばやれる、置こうと思えば置ける。増やすこと自体は良いのですが、そうすることによって
静かに飽和していくのです。八反の決断は、きわめて示唆に富んでおり、松原は良い学びをいたしました。
お嬢様、旦那様におかれましては、何かを増やそうとしたり、残そうとしなくても、もう十分にお素敵です。
ご立派です。ご自身でない何かになる必要もなく、ご自身の悪いところ足りないところを探さなくていい。
大事にしていたものを手放されてもご自身の価値は変わりません。ご安心ください。松原は存じています。
そういうことを申し上げるために、私たち執事の館・実行委員会がございます。また「名古屋の本宅」も
その「姿勢」や「態度」の表れが至るところにあって、デザートをお召しの頃にお話を差し上げています。
さよなら、ブールドネージュ。それは前向きなお別れです。最後にひとつ、お召し上がりになりませんか?
★ めまいがするトリュフのブールドネージュ 2月27日(金)発送分
https://www.butlers-house.net/product?product_id=16750
★お品の一覧 … https://www.butlers-house.net/cart 【2月2日(月)21時10分】まで承ります。
もう開かない、と決めたドア。むかし、どなたかが仰っていた、決断とは、決めて断つこと。いまいちど。
執事の館・実行委員会
広報係/松原(まつばら)
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私たち執事の館・実行委員会は、おおむね水曜日と、土曜日の夜、お嬢様、旦那様にご報告をいたします。
もし広報係のお仕えにご満足をいただけて、お気持ちに余裕があれば、下記の「労い」をご検討ください。
・きょうの電書鳩を優しく撫でる。(労いのお気持ちのみ)[ https://tinyurl.com/ymeykmrv ]
・きょうの電書鳩にお水をあげる。(スコーン1個ぶんの労い)[ https://tinyurl.com/52fmk7xx ]
・きょうの電書鳩にご飯をあげる。(スコーン3個ぶんの労い)[ https://tinyurl.com/yh68jbnn ]
2023年5月に「名古屋の本宅」を叶え、お嬢様、旦那様のお帰りをお待ちしております。ご予告は月1度。
これまでの経緯は、お便りの「バックナンバー」ほか、12年の「沿革」もお役に立てば幸いであります。
https://www.butlers-house.net/history
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