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第255号:【号外】九州の主が、有難うと。

このお便りは、33100 名のお嬢様、旦那様に宛ててお送りいたしました。

広報係/松原

お嬢様、旦那様、連日にわたってお便り差し上げますご無礼をどうか、お許しくださいませ。
執事の館・準備委員会の広報係、わたくし松原(まつばら)より、 #主の基金 の運用状況について、
現時点の報告をさせていただきとうございます。しばらく途切れましたこと、謹んでお詫びします。

まず最初に 6,331件ものお申し付けを賜りました「 #震災のお見舞い 」は、以前にも触れました通り、
ネパールの茶園に協力を仰ぎ、最高級のネパール茶を封入するに至りました。今月の半ば頃でしょうか、
配送係の宝生(ほうしょう)から発送予定をお伝えしておりましたが、それからさらにお時間を頂き、
ようやくお手元にお届けできますことを重ねてお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。

第1弾の「 #震災のお見舞い 」は、明日にも名古屋西郵便局(旧:名古屋中央郵便局)の集荷を受け、
今週末までにお申し付けくださった主のもとにお届けできる見通し…御受け取りをお願いいたします。
これほどまでに多くの主に、ご支持とご理解が得られましたことを、私たち執事の館・準備委員会は
心から誇りに思い、その文字通りに有り難いことと捉えております。本当にありがとうございました。

さて今晩は、これまでに #主の基金 がどのような情報を集め、どのような行動に至ったのかについて、
差し支えのない範囲でご報告を差し上げます。ただし、被災なさった主の個人情報には触れぬよう、
細心の注意を払いますことから、一部にやや歯切れの悪い表現がありますことをご容赦くださいませ。

▼ 1: #主の基金 は震災当時、熊本県、大分県にお住まいの主に宛てて、アンケートを依頼しました。
▼ 2:熊本県、大分県の主から寄せられた回答を集計しつつ、現地の状況を把握するよう努めました。
▼ 3:被災なさった主からのメッセージを拝読しながら、より具体的なイメージを得てまいりました。
▼ 4: #主の基金 は【見舞金A】と【見舞金B】を発動。希望を下さった主の口座に振り込みました。
▼ 5: #震災のお見舞い を受領なさいました主からお預かりした、お礼のお声をご紹介いたします。
▼ 6: #主の基金 は今後も活動を継続。第2弾として #熊本県上天草市のうに の申し付けを賜ります。

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▼ 1: #主の基金 は震災当時、熊本県、大分県にお住まいの主に宛てて、アンケートを依頼しました。

すでに Twitter やメールマガジンを通じてご存知かとは思いますが、執事の館・準備委員会は、今回の
#震災のお見舞い を円滑に遂行する為、新たに #主の基金 (アルジノキキン)という任意団体を設立。
お預かりした資金をすべて、このために開設した口座に移すところから、活動を着手いたしました。
(名古屋市内の金融機関からの理解もあって、極めて迅速に行われたことを付け加えさせて頂きます。)

これと並行する形で、表題のとおり震災当時に、熊本県、大分県にお住まいであった主に宛てまして、
複数の項目からなるアンケートをお願いいたしました。しかし当時は、まだ被害状況も明らかでなく、
崩れかかった家屋が果たして半壊なのか、全壊なのか、評価されていないところが多数ございました。
なるべく余裕をもって締切を設け、祈るような気持ちでもって回答を待つ3週間を過ごした次第です。

このときに設問した項目は下記の通りにございます。後ほど回答の一部をご紹介させていただきます。

▽ お嬢様、旦那様についてお伺いしとうございます。
■a1:【手帳の種別】をお尋ねいたします。(ラジオボタン:必須)
■a2:【主のID】をお知らせください。(自由入力:必須)
■a3:【お名前】をお伺いいたします。(自由入力:必須)

▽ 地震の影響について、お尋ねいたします。
■b1:【お身体】に影響はございませんか?(ラジオボタン:必須)
■b2:【治療にかかる日数と費用】は…?(ラジオボタン/自由入力)
■c1:【お住まい】への影響は如何でしょうか?(ラジオボタン:必須)
■c2:【修繕にかかる日数と費用】は…?(ラジオボタン/自由入力)
■d1: 他に【お困りのこと】はございませんか(自由入力)

▽ 見舞金のお受け取りについて伺います。
■e1:【見舞金】をお受け取りいただけますか?(ラジオボタン:必須)
■e2:【お振込先】をお知らせくださいませ。(自由入力)

▽ ご同意いただきたい事柄がございます。
・今回お寄せいただきました回答は、お受け取り可否にかかわらず、今後のお仕えに活用いたします。
・個人情報の取り扱いにつきましては、執事の館・準備委員会(株式会社九十)の内容に即します。
・【見舞金A】ならびに【見舞金B】の対象につきましては、当方にご一任くださいませ。
・【見舞金A】ならびに【見舞金B】の対象は、「手帳」をお持ちのご本人様に限ります。
・今回の【見舞金A】ならびに【見舞金B】について、TwitterやFacebook、ブログなど媒体で話題に
 していただくことは差し支えありませんが、具体的な額面は記載されませんように、お願い致します。
・【見舞金B】の対象となった場合、後ほど詳細なレポート(あるいは現地視察)にお力添え下さい。
・さらに【見舞金B】は、すべての損失を補うものではないことをご理解ください。
・もし万が一、虚偽の報告がなされた場合には、しかるべき措置をもって対応いたします。

この呼びかけに対し、震災後の大変なご状況にもかかわらず、149 もの主から回答が寄せられました。
最初のうちは無事を知らせるお声が多くございますが、時間が経つにつれて深刻なご状況、ご心境を
吐露される主も散見されて、その度に #主の基金 に携わる皆、沈痛な面持ちになった次第です…。

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▼ 2:熊本県、大分県の主から寄せられた回答を集計しつつ、現地の状況を把握するよう努めました。

次に #主の基金 は、上記のアンケートを締め切らせていただき、すべての回答を集計いたしました。

■a1:【手帳の種別】をお尋ねいたします。(ラジオボタン:必須)
・主の手帳:116冊(77.9%)
・仮の手帳:5冊(3.4%)
・薄い手帳:25冊(16.8%)
・未回答:3件

■a2:【主のID】をお知らせください。(自由入力:必須)
■a3:【お名前】をお伺いいたします。(自由入力:必須)
上記2件につきましては、割愛させていただきますことをご了承ください。

■b1:【お身体】に影響はございませんか?(ラジオボタン:必須)
・怪我をして、重症と診断されている。:0名(0%)
・怪我をして、軽症と診断されている。:0名(0%)
・怪我をしたが、大したことではない。:11名(7.4%)
・無事であった。:138名(92.6%)

■b2:【治療にかかる日数と費用】は…?(ラジオボタン/自由入力)
この項目につきましては、ご記入頂いた主の多くが「0円」との回答をなさいました。

■c1:【お住まい】への影響は如何でしょうか?(ラジオボタン:必須)
・全壊をして、居住できない状況になってしまった。:1名(0.7%)
・半壊をして、大規模な修繕を要している。:3名(2.0%)
・手入れをすれば問題なく居住できる。:47名(31.5%)
・幸い、まったく影響がなかった。:75名(50.3%)
・その他:23名(15.4%)

■c2:【修繕にかかる日数と費用】は…?(ラジオボタン/自由入力)
大半が2週間〜2ヶ月とのご回答。修理業者さんの手が足りず、費用が明らかでないとの回答が多く、
前項で「その他」とお答えになった主の苦慮が、痛いほどに想像できる結果と相成りました。

■d1: 他に【お困りのこと】はございませんか(自由入力)
この項目については、後ほど引用をしてご紹介させていただきます。

■e1:【見舞金】をお受け取りいただけますか?
・有難く受領をしたい。:43名(28.9%)
・丁重に辞退をしたい。:106名(71.1%)

以上が、集計の結果となりました。概況として、お身体に大きな怪我をなさった主がなかったことは、
不幸中の幸いと申せますけれども、別宅に深刻なダメージが生じたところの多さが際立っております。
お嬢様、旦那様もよくよくご存知のことと思いますが、行政から、日本赤十字社からの見舞金は、
支給までに一定の期間を要しますし、手直しに掛かる、全ての費用を賄う性質にはございません…。

#主の基金 は、はやる気持ちを抑えながら、まずは被災なさった主のお声に耳を傾けてまいりました。

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▼ 3:被災なさった主からのメッセージを拝読しながら、より具体的なイメージを得てまいりました。

ここからは、「d1: 他に【お困りのこと】はございませんか」という設問から得られた回答を引用して、
熊本県、大分県にお住まいの主のお声をご紹介いたします。当初は健気なメッセージが相次ぎましたが
少しずつ深刻さが漂うようになりますゆえ、ご覧になるにあたっては、くれぐれもご注意ください。
(もし過去の辛いご経験を思い出されるようでしたら、この部分は読み飛ばしていただいて結構です。)

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家具が破損したり、散乱したりだけだったので、ぜひ損害がひどい主の方を心配していただければと
思います。いつも温かいお手紙をありがとうございます。
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断水でお風呂はもちろんトイレや炊事が出来ないのが大変です。
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幸い居住する山鹿市ではあまり地震による不便を感じていませんので、見舞金等はぜひ熊本市、
益城町や南阿蘇村など影響の大きかった地域の主さんへお送りください。
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私の場合は母や妹の精神が不安定になり、精神面で支えていかなくてはならない事が大変でした。
直接怪我や家が倒壊した訳ではないし、皆 大変だったと言われればそれまでですが、他にもそのような
人がいらっしゃると思うので難しいとは思いますが何らかの形で是非支えて頂ければと思います。
-
今まで以上に「次また大きな地震が起こるのではないか」「寝ている間に死ぬのでは?」と過剰に
考え過ぎてしまいます。もちろん被災され、私よりも大変な状況に置かれた方がたくさんいます。
ただ、この目に見えない恐怖心をどう対処したらいいのかわからなくなります。 自分の心を
落ち着けようにも、まだお店など開店もままならない中ですので、ストレスのリセットが出来ません。
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道路が地割れしてきたり、土砂崩れが起こっているため町外に出る事が出来ません。あと、断水している
ため毎日給水車に水をくみに行ったりお風呂は家のに入れないので施設に行ったりしています。
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度重なる地震、余震により、眠れない日々が続きました。仕事中や、帰ってからも緊張しっぱなしで、
いまだ心身に疲労が残り、精神状態もあまり芳しくありません。でも私は幸いにも大分市でしたので、
それだけで済みました。ゆっくり、治っていけばと思います…。 しかし、別府市、熊本のほうは
地震によって観光地の宿泊キャンセル、自粛などが相次ぎ、これから経済的なダメージを負うことが
予想…といいますか確実だと思われます。竹田市の方は、温泉が出なくなったところなどもあります。
余震が止んだら、交通機関が復活したら、ぜひ他の方に短い間でも良いです、観光して頂きたいです。
ご当地の食品を購入して頂くだけでも随分助かります…。
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さいわい、別宅の地域には地震の影響はなく、家財も家族も、みな無事です。 しかし…地震以降、
いわゆる人の流れが以前より少なくなっています。 東北の一件で、過度な行楽の自粛は逆効果と、
当時ほどではないのですが目に見えて目減りしています。 観光目当てで遠方からくる人たちを
当てにしている、一地方としてはかなりの打撃であり、今週末から始まるゴールデンウイークが
どうなるのか、月初より気合いを入れて準備してきた身としてはとても心配です。 願わくば、どうか
私と同じように無事だった皆さまが過度に悲しまず、日々の楽しみを追うことに罪の意識を持たずに
済みますように。 そしてもちろん、熊本の地でいまも現実に直面し続けている皆さまに、
無事だった他の皆さまの気持ちが届きますように。
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自分ひとりであればすぐにでも新しい物件を探し引っ越しに向けて動き出せるのですが、実家のことも
あり一度家族と合流するべきなのかどうなのか?と動き出すこともなかなかできない現状への不安感、
苛立ちが正直あります。震災から二週間近く経つ今も、余震が続き精神的に落ち着けないのも
関連しているのかもしれません。 (本当に私的な悩みで申し訳ないのですが、吐き出せる場所もなく
甘えてしまいました...すみませんでした)
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夜が不安で家の中で寝ることが出来ず車で寝泊まりしてます。
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いまだに営業休止、店舗外での限定営業などをしているお店が多いので、壊れてしまった家具や食器を
なかなか買い替えられないことと、やはりまだ続く余震が困りの種ですね。
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止まぬ余震。断水。 (マンション等、水圧が必要な建物は未だに断水が多いです) (シャワーや風呂、
トイレ、洗濯など不可、洗い物も難しい故に自炊もままなりません) 半避難所生活。 (昼は仕事、
夜は避難所で就寝) 独り身である事の気軽さと不安と緊張感。
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湯布院は被害あれど観光地としては復活しているので、PRに協力してもらえると大変助かります。
観光地に人が居ないというのは、被害は無くとも、じわじわと経済的なダメージが遅れて現れています。
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地震発生から10日を過ぎ、余裕もでてきた反面、県内外の方のいろんな意見や批判を目にする機会が
増えたことで気持ちが乱れることが増えていると感じます。疲れが蓄積しているのか、体調を崩す人が
目立ちます。短期的な資金繰りの悪化。中小企業への緊急融資を一日でも早く実施してほしい。
お見舞金の辞退について 被災地熊本に対する皆様のお気遣い本当にありがたく嬉しく思っています。
私自身には被災者という感覚がありません。住まいは震源地からは離れて、家も十分住める状態で、
電気も水も復旧しています。仕事で西原村や益城町に何度も足を運び、「被災地」の惨状を直接
目にしました。取引先の中にも帰る家を失った方が何人もおられます。助けを必要とされている
被災者の方に支援が届くことを願っています。
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この度のご配慮、誠にありがとうございます。幸い家族全員怪我もなく、住まいも軽度の損傷で
済みましたが、震災後休み無く仕事に従事したことや、怖がる娘の手前気を張る日々が続いた為か、
最初の揺れから約2週間、やはり心への影響が一番大きいように感じております。ですがこれは自分で
乗り越えなければならないものなので、いつか帰宅した際にたくさんお話を聞いて頂く日を楽しみに
しつつ、日々励もうと思っております。お見舞金につきましては、もっとお困りの方々にお渡し
頂ければと思います。熊本・大分のことを思ってくださり本当にありがとうございます。
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ありません。いつも有り難うございます。
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天草は車での行き来が熊本との橋か長崎とのフェリーくらいなので、今後熊本へ行きづらくなると
観光客も減り商品も手に入りにくくなり、生活には困らないが、少し不便だとは思う。
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ご心配をいただきありがとうございます。私へのお見舞いはお心だけいただければ上等です。
感謝します。甘えて良ければ、館でお使いの食材などに九州産のものを取り入れていただくなどの形で
ご支援いただければうれしく思います。
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仕事用に使っていたPCが壊れてしまい、それなりにいいものを使っていたので、まともな仕事が
出来なくなりました…なのでしばらく本業を止めて、別に仕事をして購入資金を貯めなくては
ならなくなりました。これが一番痛いです…。
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とにかく安心して眠りたいです。
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新幹線が本日(27日現在)再開したとはいえ、やはり熊本には行きたくないという方もおられると
思います。それは仕方のないことだとは思います。ですが熊本、大分ともに凄く素晴らしい所なのだと、
お声かけをお願いします。現在余震は800回超という情報です。私自身、是非来てください!とは
言えません。ですから、熊本や大分の特産品を全国各地のお店で購入して頂き、少しでも多くの方に
知っていただきたいのです。そしていつの日か来熊していただけたら嬉しいです。
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私事ですが唯一の交通機関の電車等が止まっているので、少々困っております。自転車は持っていますが
歩道等がひび割れており(元々悪いのですが)中々出掛ける勇気が出ません…。
あと私は被害が無いのでお見舞金は辞退致します。
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大分市内は何事もなく、平穏無事に過ごしております。
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益城町や南阿蘇など、被害が大きかった地域にお見舞金をお願いします。
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怪我や食事については不自由はありませんが、同じ熊本の友人と被害の差が違い過ぎて、震災や
帰る家がない気持ちを吐き出せる場所がありません。 また、今は親戚の家に避難していますが
いつまでもここにいるわけにもいかずこれからの住居をどうするか不安です。
自分の荷物の9割がまだ埋まっているので化粧品や衣類がないのも困っています。
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余震が多く睡眠を阻害される事もあり不安な日々を過ごしています
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私個人は何の問題もないのですが、すみません、少しだけ。 まず、熊本県がんばれ!という大きな
声援や支援の影に消えがちな大分県までご心配下さった事に心からの謝意を表します。
本当にありがとうございます。 大分県の観光地はその殆どが元気に営業していますが、相次ぐ
キャンセルや都市部メディアからの風評被害もあり、客足が遠のいています。 もともと中小企業の
集まった田舎です。今夏を乗り切れなければもう…といった所も少なくないそうです。(あえて
伝聞形式にしています) ただでさえ、観光地としても影が薄くなってきている昨今、
頭を悩ませていたのに…。 愛知を主体とする皆さんにご相談するのは大変心苦しいのですが、
大分県のお取り寄せできる名産品や名所など、何かのついでにでも他県の主の皆さまにご紹介して
頂けたら好転するのでは、と思わずにはいられません。熊本・大分をはじめ、九州の観光を是非とも!
福岡に仮住まいが出来た際の帰宅のついでにひとつ…!!
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多くの熊本、大分のお嬢様方がそうかと思いますが、身体の負担以上に精神的な負担が辛いところです。
かくいう私も、幸い身の回りの被害はありませんでしたが、揺れの恐ろしさを実際に経験、眠れない、
眠りの浅い日々が続いています。日中でも、いつ来るのかわからない揺れに体を硬くして暮らしている
ところです。まだまだ避難生活を余儀なくされているお嬢様方の、精神的な支えになれることも、
何か考えていければ良いと思います。
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大分市内は、先週までの数回の大きな揺れとそれに伴う余震に心休まらない状態からも脱し、たまに
揺れを感じる程度に収まりました。 とはいえ、またいつ大きな揺れが来るかという不安もあります。
熊本県ならびに、大分県の由布院や別府といった観光地には、人的被害や住宅被害のみならず、
このゴールデンウイークの業務の滞りでの損失が大きな痛手になるかと思います。先日湯布院の
知人宅へ伺いましたが、観光客も疎らで休暇中も半減以上になるだろうと肩を落としておりました。
熊本県はもちろん、人的被害も大きく、いまだ自宅へと帰ることが出来ない方が殆どですし、
較べてしまえば大分は被害の少なかった方かと思います。しかし、観光産業が落ち込んでしまうことも、
次いで悲しいことだと思います。 大きく『熊本地震』と銘打ったことにより少し霞んだように感じる
大分県中部の復興にも目を向けてくださること、執事の館に関わる皆様には大変感謝しております。
当人自体は何事もなくピンピンしておりますので、いずれ落ち着いたら湯布院の知人を連れて
仮住まいへの帰宅が出来ればと思っております。
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寝つきが悪いこと。少しの揺れでも、「いま揺れたっ!!(怖)」ってなること。
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処分品が、処理場の問題で捨てられない状況とか、期間未定の休職で自宅待機とかくらいです。
(有給使えるので金銭的には特に不都合なし)
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ハウスダストの多い祖父母の家に居候する為、カビで体調を崩しやすくしてしまったことでしょうか...
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ストレスで湿疹が出てしまっています。余震なども多いせいか1日おきに地震から逃げる夢を見ます。
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今現在住んでる地域は特に問題ありません。このまま収束してくれればいいのですが、自分の住んでる
地域はいずれ大きな地震が来ると言われているのでいつ来るのかという精神的な苦痛が大きいです。
家が潰れないか等で安眠出来ないことが現在の困り事です^^; 皆様の暖かいお言葉、支援、本当に
ありがとうございます。 私の所は無事なので被害の酷い方に支援お願い致します!
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妻の所有する車のタイヤが、瓦礫を踏んでパンクし、交換した。
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父母とも高齢で持病持ちです。特に母は糖尿と心臓が悪いのですが、家族と離れるのは嫌だと入院を
拒否しています。現在、私の職場(休業中の店舗)に避難させていただいている状態ですが、ここも
建物が危険判定を受けていて長くはいられません。そして職場も閉鎖することが決定して、現在無職、
無収入です。まとまった貯蓄がなく、すぐにどこか家を借りることが難しい状況が不安です。
母は犬をかわいがっていて、この犬と一時的にも離れることが精神的に難しいので、被災者向けの
公営住宅にも入れません。いろいろと詰んでるなと、ぼんやり思いながら、とりあえず自宅マンションの
清掃に逃げている感じです。愚痴が過ぎましたが、他に言える場所もなく。甘えさせていただきました。
幸い、父と私自身は今のところ健康で無傷です。お気遣い、ありがとうございます。
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瓦が取れて壁にヒビが入っているのでいつ、どうなるかわからない不安があります。
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17日に出産した為、オムツは支援物資であっても、缶ミルクがなかなかない。
店に入荷してもスグに売り切れてしまう
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自分も、周囲の人も、余震への恐怖心が強い。特に夜の揺れへの不安が強いが、何も対処ができず、
普段飲まないお酒を飲んで寝ることも。
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妊婦だが、病院が閉院のままで、出産が今までの病院でできるか不安です。
-
幸い家族・自宅共に無事でしたので、特にございません。お声がけいただき、ありがとうございます。
-
余震や強風で家が揺れるとすぐに目が覚めてしまう事ですかね。ぐっすり眠りたいです。
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職場に集合がかかって移動中に、崩れたドアサッシをタイヤで踏んでしまいパンクした。
修理はすぐにできたが、スペアタイヤに変えるのが大変だった。
-
水道水が地下水とわかり、自宅周辺の水源だけ未だに水質検査をクリアーできず給水を受けているが、
会社から備蓄品を分けてもらった。
-
今とても困っている事。それは熊本県内の主だった映画館が、すべて閉鎖されている事でしょうか。
HPで解る範囲の映画館はすべて閉館になってるんです。 震災の影響がなかった地区にいらっしゃる、
GWの楽しみが一つ減った事。少しでも気を紛わせることができるとよかったのに…と思います。
そして、復興の第1歩を踏み出した熊本に、再び観光客が来てくださるかどうかですね。 お見舞金は
自宅や会社が倒壊し困ってらっしゃる方に、少しでも多くいきわたるように…と切に願っております。
-
些細なことですが、眠りが浅いようです。夜は眠る少し怖いです。21時半、そして1時半になると
身体が固くなり、1時半を意識するとなかなか眠れないです。昼は逆に眠たいです。ふとした時気持ちが
とても低く(この表現で良いのか不明ですが)なります。。 お見舞金のこと、受け取るかどうか
とても悩みました。特に怪我もなく家が壊れるでもなかったので受け取っていいのだろうか…と。
一応のところ、受け取る、にしておりますが、お金ではなく気持ちが上がるものをお送り下さる方が
私は嬉しいです。若しくは、九州の物(もし可能であれば熊本や大分のもの)を、ご紹介して頂いて
取り扱って下さるような方向でも嬉しいです。県に寄付してくださるのも有難いです。
どれも厳しいということでありましたら、皆様の善意を受け取って、不安な気持ちでいる娘のために
何か使わせてください。
-
今回パソコンが壊れたため困っています。インターネットもスマートフォンのみでは不便なので早急に
買い換えたいのですが、店もまだ開いておらず、購入資金も今回の被害の補填でいつ溜まるか…
余震も多く夜あまり眠れないので、疲れがたまっています。今回の執事の館の取り組みについて、
私が受けても良いものかと悩みましたが、せっかくのご厚意ですのでお受けしたいと思います。
日常がもどりましたら、私にできることで何かお返しできたらと思います。
お気遣いありがとうございました
-
これが一番困っている、という程のものは今のところないのが幸いですが、まだ続く余震の影響で
普段の生活に支障が出ることもあります。大分でさえそう感じるので、熊本の方々が1日も早く
元の生活に戻れるよう願うばかりです。
-
どうにか片付けをして生活ができる場所を確保しました。しかし、まだ給湯器が壊れており、お湯が
出ません。また、自分の原付バイクが今回の地震で廃車になってしまいました。学校への交通手段が
それしかないため再購入を考えています。一度、辞退とお伝えしたのですが、両親にしっかり
話をした結果、出来れば受け取りたいという話になりましたので、再度送らせていただきました。
-
自宅、実家ともに大きな被害はなく、停電や断水等も多少はありましたが、ほんの数日でしたので、
お見舞いはぜひもっと被害の多かった方のところへと思います。 何度も続く余震に、リラックスする
時間を妨げられることも有りますが、個人的にはそれ以上に道路の渋滞に悩まされます。
職場が阿蘇市のため、熊本方面と続く一本道は非常に混みます。他に道がないためしょうがないことも
わかっているのですが、自分の運転でも車酔いするほど乗り物に弱いので、毎日出勤退勤に今までの
倍以上の時間がかかるのが非常に負担です。 生活に困窮されている方々に比べれば些細で贅沢な
悩みだとはわかっているのですが…。
-
大丈夫です。
-
お手紙を頂いた時に速攻で回答して、この欄には特になにも記入はしませんでした。しかし、日を
追うごとにこれからの事での不安、地震への恐怖が高まりそれを吐き出すことができず…またこの
ページに来てしまいました。すみません。 あれから、(体感的に)余震は減っているものの、それとは
逆に不安や恐怖は日々蓄積されていきます。私は今会社の都合で自宅ではなく社宅に居るのですが、
その関係で大きな地震が来た際は会社に居る外国人研修生を引き連れて避難所に行かないといけない
と言う責任重大な役目を負っています。齢22歳にしてやはりこの役目は荷が重く…もう精神的に
ボロボロなのが正直な所。最近はいつもなら微笑ましい彼らの会話すら煩わしく思ってしまい、
こんな自分に嫌になります。 あの日から、泣く事も出来ず、叫ぶ事もできず…。 あー…長々と
吐き出してしまいすみません。本題に入ります。 さて、ぶっちゃけた事を言うと、私自身は
何も無いのですが、生活費等の金銭面で今月は消費が酷くお見舞い金を受け取るか悩みに悩んでます。
私より酷い人はたくさんいるから、お金は他の人に渡るべきだよねって母と話しましたが…まぁ、
正直な所はお金が貰えるのは有り難いです。なので、恐る恐る"受け取る"にしましたが、無ければ無いで
良いです。むしろ、こんな私にお金を渡さずに他の人に多く配ってくれた方が良いと思います。ホントに
長文になってしまいすみませんでした。でも少し吐き出せてスッキリしました。ありがとうございます。
今年は無理そうですが、来年以降是非そちらに帰りたいです。
-
生活面では色々な方に支援していただいているため特に困っていることはないです。
-
勤めている店舗が甚大な被害を受け営業できない状態、他店舗の応援も受け入れ人数が限られる為、
今まで通りの収入が見込めず…とても不安です…重ねて、自宅の罹災証明もなかなか進まず、罹災が
おりるかも分からない状態で余震も続き、気持ちを吐き出せる相手も場所もなく八方塞がりです…
-
幸い被害の少ない地域だった為、数回の断水程度で済みました。なので見舞金は辞退させて頂きます。
全壊など被害の酷い主や熊本城再建等へ寄付頂ければと思います。 私は市営団地で点検が入って
いませんが住居がある状況です。 止まない余震による地震酔いと今の住まいが点検が入って
もし住めなくなったら…と思うと不安は少なくないです。元々今年引っ越しを考えていたのですが
5月に探そうとしていた所で今の状況になった為行動に移すことが難しくなっている状況ですが、
五体満足ですし仕事も出来ています。被害が酷い所から買い物にいらっしゃった方に嫌味(被害が少ない
ことや品物があること働けることなど)を言われることもあり悲しくなることもありますが、そういった
ストレスも趣味や友達と会うことで随分解消出来ています。なんとかやっていけています。
熊本市内では夏には大きなお祭りもありますし、地元では夏から秋にかけて妙見祭や全国花火大会など
あるのでそういった行事が無事開催できるようになるといいなと思っています。
-
我が家の損壊と言えば、屋根の瓦一部とトイレの壁タイルの滑落くらいなのですが、祖母宅が
半壊となり住める状態ではなくなっており、行政視察の後解体撤去となりそうです。現在、祖母は
震災当日を含め、デイサービスに預けておりましたので心身ともに無事ではありますが、
デイサービスにも本来なら行きたがっていなかったことを考えると、帰る家がなくなってしまうのを
悲しく思っています。もちろんもっと酷い状況の方も大勢いらっしゃると思うので甘えても
いられないのですけれど。 日々の生活はどんな状況であれ続いていきますし、震災の痕の色濃く残る
中を不便であっても生活してかなければいけません。 すっかりかわってしまった町並みや
閉店し崩れた商店街などを見ると、現実ではないような気すらします。 こういうことは実際
起きてみて、わかることがたくさんあるなと感じているところです。
-
怪我などはないですが、夜は眠りが浅く何度も起きてしまうようになりました。息子は4歳になりますが
後追いをしはじめました。余震が現象てきてもまだまだ何かしら体調に出てきていると思います。
-
設問とは関係がありませんが、こちらに一言書かせていただきます。館の皆様、全国の主の皆様の
ご心配、お気持ちが何より嬉しくとても心強いです。ありがとうございます。早く元の熊本に
戻れるよう願うばかりです。落ち着いたら是非、館に帰宅したいと思います。
その日を楽しみにしております。
-
困っていることではないのですが、大分県在住とはいえ別府市や由布市のような被害は
ありませんでした。ありがとうございます。
-
家も家族も幸いにも無事でした。 メールに気づくのが遅れて申し訳ないです。 ただ、熊本市内に住む
兄夫婦と、私にとって甥にあたる子供たち二人の事が気がかりです。 未だに思い出したようにTVに
流れる地震速報と、地震の影響のニュースや、新聞を見る度に、胃をわし掴みにされるような、
泣きたくなるような不安な気持ちに襲われますが、大切な人や家や思い出を失った人達に比べたら
どうという事はない、と思いながら過ごしています。 この度は、本当にありがとうございました。
-

常日頃から、わたくし松原も述べますように、これは今だに続く現実。決して目を背けてはなりません。
テレビも、インターネットの報道でさえも、滅多に熊本県や大分県の話題に触れる機会が減りました。
忘れてはなりません。覚えておかねばなりません。私たち執事の館・準備委員会は #主の基金を通じて
今後も引き続き、支援することを固く誓った次第でございます。

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▼ 4: #主の基金 は【見舞金A】と【見舞金B】を発動。希望を下さった主の口座に振り込みました。

会計係の本山(もとやま)により、下記の通り資金の移動を行いましたことを、謹んでご報告します。
現時点で生じる差引残高は、アンケートへの回答が遅れた主に対する支援、また現況を伺うなどして、
すべて熊本県、大分県の主に分配させていただく考えにあることを、付け加えさせていただきます。

お見舞金:6,331件 x 1,080円 = 6,837,480円
過入金:6,736円(銀行振込での寄付としたことによる)

見舞金A:42件 x 30,000円 = 1,260,000円
見舞金B(1):14件 x 120,000円 = 1,680,000円
見舞金B(2):12件 x 270,000円 = 3,240,000円
振込手数料:68件 x 648円 = 44,064円
カード発行手数料:1,080円
合計:6,225,144円

差引残高:619,072円

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▼5: #震災のお見舞い を受領なさいました主からお預かりした、お礼のお声をご紹介いたします。

過去のお便りでも紹介をさせていただきましたが、少なくとも3万円、多いものは30万円もの入金を
各個人の口座に対して実施いたしました結果、期せずしてお礼のお声を頂戴することとなりました…。
あまりにも多く、長くなりますことから、こちらも一部となりますが、ご紹介させていただきます。

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前略
この度は温かいお心遣いをいただき、ありがとうございます。今日、記帳した通帳に記されていた
「アルジノキキン」に最初は訳が分からず、落ち着くのに少し時間を要しました。執事の館の皆様、
全国の主様方、応援や気にかけていただいて、形にしていただいて、本当にありがとうございます。
私は前震、本震共に自宅で被災しました。
夫は長期出張中で留守。息子2歳と妊娠後期の私2人でいたところの出来事でした。幸い息子に
けがはなく、私は倒れてきたポットのお湯で少しやけどをした程度でした。ただ、息子を守らなければ、
という想いと、予測のつかない余震に体が緊張地、お腹が張って、生まれてしまうのではないか、
と焦りました。お腹の子は今も順調に育っています。夏には生まれる予定です。
本震後は県外に避難し、今月熊本に戻りました。
改めて自宅を見てみると、庭の地割れは深く、ピアノやベッドも元の場所と全然違うところに
動いていて、壁の亀裂は数えられない程でした。改めて、命がある事に感謝しました。
近所には倒壊した家もたくさんあります。とても直視できるものではありません。家族と、
ご近所さんと助け合いながら、はげまし合い、いたわりあいながら毎日を過ごしています。
県外からの応援、ボランティアの方々に助けられてはいるけれど、「助けて」「私に時間をとって」と
言いにくいのも現実です。私より辛い、大変な人はいるのだからと、どこかで強がってしまうのです。
そんな中でのお心遣い、正直「私も被災者なんだ。」とやっと気がゆるみ、涙がでました。
皆様からの気持ちをありがたく受け取り、久しぶりに息子とアイスを買っていただきました。
私がつい気を張っていたせいで、息子にがまんを沢山させていた事に気付きました。
息子との穏やかな一時は皆様のおかげです。
これから長い道のりになると思いますが、熊本も、私も元気な姿を見てもらえるよう、頑張ります。
気持ちのままに書いてしまいました。乱筆乱文お許しください。
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主の基金について、感謝の意をお伝えしたく、用途が異なるかとは思いますが、こちらの
フォームからご連絡しました。何もわからない、あやふやな状況しか報告できなかったにも関わらず、
大変な金額のご支援をいただいて、本当にありがたく思います。ご支援いただいた主の方々、
ご対応いただいた執事の館の方々に心から感謝もうしあげます。
生活が落ち着きましたら、必ず帰宅したいと思います。
取り急ぎ、お礼まで。
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夜分に失礼します。
お見舞のお振り込みありがとうございます。先日受け取らせていただきました。
館の皆さん、そして多くの主の皆さんのお心ありがたいです。
地震の直後はライフラインも壊滅していたり、足の不自由な祖父母もいたので、万が一、
次の地震があった場合に備えて県外の親戚宅に避難していましたが、ライフラインが復旧したとの
知らせを友人から貰い、今は熊本に帰ってきました。
今は建物が無事だった祖父母の家に家族で避難させて貰っています。
まだ役所も膨大な被害のため益城・熊本市内の家、共に罹災証明が貰えていないので解体には取り
かかれず、そして市や県の住宅抽選にも外れてしまい今後の住みかをどうするか頭を悩ませています。
倒壊した市内の家は親の職場も兼ねていたため、お見舞いは家族の生活のために使わせていただきます。
お礼が遅くなり申し訳ありません。
家も大事な持ち物も無くしてしまいましたが、家族全員の命があり、心配してくれる友人もいるので
とにかく生活が出来るように頑張りたいと思います。
これから暑い季節になりますので皆さんお身体気をつけて。
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こんにちは。
この度は震災のお見舞い金を送金していただき、どうもありがとうございます。確かに受け取りました。
このお金は、家族みんなの寝具や当面の衣類などに使わせて頂く予定です。本当に助かりました。
私の現状ですが、一昨日、自宅マンションに愛犬含めた家族全員戻ってまいりました。
上階からの水漏れ等でほぼ全ての家財や床、壁、天井がだめになり、一時帰宅も難しい状況でしたが、
ネットで集めた情報でカビ退治に成功したことにより希望を得て、気力が湧いてきて、二十日かけて
なんとか寝泊まりができる状態にすることができました!ネット環境も回復できて、やっと一息
ついています。正直、まだまだ不安や困難は去りませんが、気にしていても始まらないので、
できることから頑張っていきます。
執事の館の皆様、全国のお嬢様や奥様、お坊ちゃま方のこと、お目にかかってはいませんが、
なんだかとても身近に思えてなりません。私が執事の館さんに登録をしたのは、いずれ博多にいらして
くださるというお話からのことでした。ツイートやRT等、楽しく拝見してはいましたが、これまで
身近ではありませんでした。それがこの震災で、こんなにもお気遣い、思いやっていただけて……。
皆様のお気持ち、存在に、どれほど力をいただいたことか。強がりに聞こえるかもしれませんが、
ああ、私は何もなくしてはいないんだな、と。そう思うことさえあります。皆様のお気持ちに
恥じることがないよう、しっかりと家族を守って現実と向き合っていきます。
前回お送りした状況報告では泣き言を言いましたが、もうそういう段階はすぎています。
私は大丈夫です!館の皆様にも、どうかお伝えくださいませ。何よりの力をいただきましたこと、
本当に感謝しています。どうもありがとうございます!
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ご心配、お心遣いありがとうございます。
お礼が遅くなりましたが、主の基金が振り込まれていることに気づきました。
本当にありがとうございます。まだ見積りもお願いできていないのですが、壊れてしまった壁の
修理代に足させていただけます。全国の主の皆さんにもどうお礼を伝えたら良いか分かりません。
見知らぬ相手のために心を砕いてくださる方がたくさんいらっしゃることを、今回の地震で強く
感じました。いつか何かの形で恩返しができたらと思います。ありがとうございます。
発災直後から仕事に追われていたのですが、1ヶ月経ち、私の部署は通常の体制に近づいてきました。
地震の情報も仕事に直接関係があるものを中心に集めていたのですが、ようやく全体的な被害の情報を
確認できるようになってきました。恥ずかしい話、まさか熊本でこんなに大きな地震が起きるとは
思っていなかったので、どうして良いかわからないけれど、とりあえず目の前のことに対応するうちに、
あっという間に1ヶ月が過ぎてしまいました。いまいち自分が被災した実感がなかったのですが、
大変な目にあったんだなあと受けとめつつあります。明るいうちに外を歩いていると、崩れた壁や
波うった地面が目にはいります。小さいころから親しんでいた神社の鳥居が崩れてしまったのを
見たときは、言いようのない不安や喪失感がありました。まだ崩れてしまった熊本城を
見ていないのですが、あまり見たくないなとおもってしまいます。
私自身は休みをとることができるようになったのですが、いまだに避難生活を送っている方や、
休むことなく対応している職員のことを思うと、心苦しいです。余震もようやく少なくなってきた
一方で暑さと雨に困る時期に入ってきたので、これからが大変だなあと思います。
先はまだまだ長いのですが、一歩ずつ頑張っていきたいと思います。
つらつらと書きつらねてしまいましたが、誰かに聞いてもらえていると思うだけで気持ちが
軽くなるので、どうかお許しください。
熊本のために心をくだいてくださった皆さまに改めてお礼いたします。ありがとうございます。
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いつもお気遣いありがとうございます。自宅は一部損壊での罹災証明がおり、本堂は半壊だと言われ
申請したものの一部損壊の罹災証明が発行され写真での審査でなく調査を申請してるところで
まだしばらくは先に進めそうにありません。修理するにも建て直すにもまだまだ多大な時間が
かかりそうです。これからくる梅雨が怖いです。木造が腐らず持ち堪えてくれますようにと願ってます。
今日、久しぶりにお買い物をした先のATMでお給料の確認をと記帳して驚きました。
アルジノキキンの表示に一瞬で心が暖かくなり涙が出ました。地震の後からの松原さんとのやり取りは
夢じゃなかったんだ。夢じゃなくて現実に自分のことを心配してくださる方が存在するんだって。
1人じゃないんだなって思えました。
益城の町はまだまだ目を向けるのが躊躇われるくらい悲惨で…わたしの住む地区も屋根に掛かる
無数のブルーシートや倒れた塀が地震の残した爪痕がどれだけのものかと思い知らさらるけど。
でも私には、名古屋に帰れる場所があるから。痛みの治療も心の治療も続けて前を向いて頑張ります。
それで必ず帰宅して元気な姿をお見せしたいです。松原さん、館の皆さん、主の皆さん。
本当にありがとうございました。
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松原さんおはようございます。
取り急ぎ感謝の気持ちお伝えしたくメールしました。主の基金よりお力添えありがとうございます。
これからやってくる梅雨を、目前に自宅の屋根の修理に取り掛かり修理費用を工面しようと頑張ってた
矢先のことで、家族一同、皆様への感謝の気持ちと、不安ばかりの気持ちが少し晴れ涙の溢れる
想いです…なんとお礼申し上げればよいか…
執事の館、館にお支えされる皆様、主の皆様との絆や支え合おうとする主の心は普段からの
松原さん方の示される姿勢、お支えされる姿勢を見てのことと強く感じております。
有難く、感謝して修理費用に充てさせて頂きたいと思います。
取り急ぎお礼まで…
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主の基金より合計XX万円、たしかに受け取りました。感謝申し上げます。
こちらのお金で浴室の復旧が叶います。家族全員の夏用の寝具も揃います。
本当に、どうもありがとうございます。
私が被害にあったのは、分譲マンションの自宅です。とりあえず持ち家があるから大丈夫、そう思って
いたのは間違いでした。一軒家でもこの度の震災では大変なご苦労が山積みだと存じておりますが、
分譲マンションにも予想もしない問題がたくさんでした。まず半壊、大規模半壊の認定が
ほぼ降りません。我が家などは仮に一軒家だとしたら、大規模半壊認定が降りるらしいのですが
(部屋を見た設備屋さんがおっしゃったことです)、ちゃんと自立してるマンションということで
罹災証明書は出ませんでした。
上階からの大量の水漏れで、我が家同様、部屋も家財もダメになったところが何軒もありますが、
どこも公的援助の対象になれてない模様です。建物自体の損傷や、周囲の地盤沈下等で出入りに
支障がある現状も、どう回復させるかの目処すら立っておりません。
他の地方での大震災でも、やはり分譲マンションには解決が難しい問題が諸々あったうえに、現在も
解決できてないところが多いと聞きます。嘆いていても始まらないので、幸い時間だけはありますし、
これからのために勉強を始めなければならないでしょう。
執事の館の皆様、全国のお嬢様や奥様、お坊ちゃま方の支えのおかげで、私の家は回復の目処が
立ちました。これをきっかけに、次は私が支える側に立つ番です。あまり大きなことはまだ
出来ませんが、そういう矜持を持つことが出来ました。これは大きな生きがいです。本当に、
ありがとうございます。
仮住まいの避難袋のことも拝見しました。実現しましたら必ず手に入れます。
私達のことを本当に親身にお考え下さいまして、ありがとうございます。同じ気持ちを私も
持っています。皆様のことが大事です。万が一のときは(あってはならないことですが)、
次は私が手助けできますよう、チカラをつけていきます。
どうもありがとうございます。これからも、何卒よろしくお導き下さいませ。
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こんばんは。
昨日、主の基金B受けとりました。お礼が遅くってしまい申し訳ありません。
受け取ったお金は全額、親に渡して今後の生活に使うように伝えました。
館の皆さん、ご支援頂いた主の皆さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
おかげで心に少し余裕が出ました。
県外避難から熊本に戻って来てからは、平日は仕事をしつつ 休みの日は家の中から取り出せる物を
探して運び出す準備をしています。(運び出しても置く場所がないので まだ準備だけです)
そして今は親戚の家に避難という形で居候させてもらっていますが、このままずっと居候は
出来ないので移転先を探しているところです。
仮設住宅もありますが、年配の方やお子さんがいらっしゃる家族が優先されるので、どうしても私や
親の年代は最後の枠になってしまうと思い、みなし仮設を選ぶことにしました。
みなし仮設に入るにも、色々と手続きしなくてはならないので今の希望物件へ実際に入れるのは
7月以降になりそうです。度々片付けの為に益城に戻りますが、町の姿はあの地震があった日からは
何も変わってなく ただただ時間だけが過ぎています。熊本のテレビや新聞では毎日、地震に関する
内容が伝えられていますが、やはり他県では地震の情報は少ないのですね。
益城町は倒壊家屋の解体もこれから受付が始まるような状態で、平日の仕事の行き帰りに見る熊本市と
比べても このまま自分達だけが社会に取り残されてしまったような感覚になるときがあります。
そして地震前とあまり変わらない日常の通勤路に「このまま帰ればまだ家はちゃんと残っている」
ような錯覚をしてしまう瞬間がふと湧いてきてしまいます。
避難所に有名人が炊き出しに来てくれても、避難所に行けなかった私達には炊き出しや支援物資は
貰えませんしね…。自分の弱い醜い心。早く消えてしまいますように。
より良い思い出の過去ではなく、現実を これからの未来を見据えて一日、一週間…と
進めていければと思います。ちょっと愚痴っぽくなってしまってごめんなさい。
九州に来られた際は是非ぜひ美味しいモノや地域の伝統文化を堪能してください!
どうぞ宜しくお願いします。今宵はこの辺で。おやすみなさいませ。

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▼ 6: #主の基金 は今後も活動を継続。第2弾として #熊本県上天草市のうに の申し付けを賜ります。

随所で耳にする言葉ですけれども、やはり、震災からの復興は、まだ始まったばかりでございます。
私たち執事の館・準備委員会、 #名古屋の仮住まい 、そして #主の基金 は、今後も引き続き熊本県、
大分県の復興につながる取り組みをして、その地にお住まいの主のお役に立ちたいと考えております。

すでにお申し付けを開始しております #震災のお見舞い 第2弾として #熊本県上天草市のうに を、
手帳に並べておりますが、これも九州の協力者を通じて、私たち執事の館・準備委員会が手配した
極上の産物でありますことを、改めて訴求させていただく次第。これは今後 #名古屋の仮住まい でも
「うにの日」として、熊本県産のお米を炊き、大分県産のお箸を調達して、お仕えする見通しです。

熊本県上天草市のうに 6月30日(木)発送分
https://www.butlers-house.net/product?product_id=1957

他の #お申し付けの品 は、こちらをご参照くださいませ。
https://www.butlers-house.net/cart

「うに」を、白いご飯にそっと盛り。写真を Twitter に Facebook に、ブログなどに投じることで
熊本県、大分県に住まう主の間接的な支援をいただければ幸いに存じます。もちろん #主の基金 にも
資金を動かし、日常を取り戻そうと健気に努められるお嬢様、旦那様に差し入れる所存にございます。

使用人の立場にありながら、たいへん厚かましいことを申し上げます無礼を何卒、お許しください。
私たちは、全ての主が驚きをもって喜ばれますために、できる限りのことをしたいと考えております。
近々、わたくし松原をはじめ執事の館・準備委員会のメンバーが現地を訪問いたしますので、その折は
Twitter を通じて、現地の美味しいもの、綺麗な景色をご覧いただけますように張り切ってまいります。

執事の館・準備委員会、使用人一同、日々のご理解、ご支援に心からの感謝を申し上げます。
熊本県、大分県の主に代わりましても、心からのお礼を申し上げます。ありがとうございます。

執務室のデスク、湯気たつ炊飯器を傍らに。

執事の館・準備委員会
広報係/松原

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このお手紙を初めてお受け取りになる主には、事前の説明もなく、唐突なものに映ったかと思います。
何卒、お許しください…この機会に、私たち執事の館・準備委員会のあゆみをご覧頂けますと幸いです。
私たちが活動をはじめて4年が経過し、バックナンバーは250を超えました。お時間のあるときに…。
https://www.butlers-house.net/blog/entries
(過去の号から遡って御覧になることをお勧めしております。)

また「手帳(マイページ)」は、手帳係が少しずつ入力欄を追加しており、これが他でもない、
お嬢様、旦那様のお人柄を知る貴重な機会となります。「苦手な食べ物」や「給仕の際のご希望」を
お書き添え頂ければ、お仕えします使用人がかならず拝見をして、各位に合わせたお仕えをいたします。
最近では「お好きな音楽」や「お好きな色」を、お伝えいただけるように手直しをいたしました。
https://www.butlers-house.net/member_login

日々の小さな報告は、Twitter からもお届けしております。このお便り(メールマガジン)とは異なり、
Twitter というコミュニティの特性を踏まえたツイートが、やや多くなりますことをご了承ください。
https://twitter.com/butlers_house

このお便りをご覧になったお嬢様、旦那様の感想をまとめました。

【 #執事の館 】 #主の基金 にまつわる報告を差し上げました。( Togetter )
http://togetter.com/li/991351

次のお手紙を探しましょう。

このホームページの内容[サイトマップ]

お申し付けの品

現在、執事の館・実行委員会がお届けを予定している「お申し付けの品」のうち、5件を表示しております。これらのお申し付け(注文)には、「主の手帳」もしくは「仮の手帳」を要しますことをご了承ください。(「お申し付けの品」は、月に1度、およそ1週間ほどのあいだにご用命を賜ることとなっていて、それ以外の期間に動きはございません。)

イメージ お品の概要 アクション
BH020-E-45
愛知県尾張旭市の紅茶[袋]アールグレイ 12月16日(金)発送分
BH020-K-49
愛知県尾張旭市の紅茶[袋]キャンディ 12月16日(月)発送分
BH340-10
愛知県名古屋市のどら焼き 12月16日(月)発送分
BH608-04
愛知県名古屋市のお赤飯 12月20日(金)発送分
BH716-02
めまいがするトリュフのブールドネージュ 12月20日(金)発送分

「お申し付けの品」の背景

私たち執事の館・実行委員会が「お申し付けの品」に取り組むようになった経緯、これまでにご用意差し上げましたお品の一覧は、こちらをご覧くださいませ。

「お申し付けの品」の一覧

もし「主の手帳」や「仮の手帳」をお持ちでいらっしゃいましたら、こちらのページに一覧をご用意しております。お嬢様、旦那様のお役に立てれば幸いです。

「主の手帳」と「仮の手帳」、そして「主の目録」がございます。

私たち執事の館・実行委員会が提供いたします「名古屋の本宅」の給仕には、「主の手帳」をお持ちいただく必要がございます。これは所謂、会員登録のようなものとお考えいただければ幸いです。(なお、「お申し付けの品」のお届けは、どちらの手帳からもご用命を賜れます。)

2024年2月より「主の手帳」と「仮の手帳」は新規の発行を再開しましたが、多くの主(あるじ)からのご記帳を賜りまして、2024年2月28日をもって、ふたたび中止いたしました。どうしてもお役に立ちたい私たちは、「主の手帳」の記帳が再開されるのをお待ちになるお嬢様、旦那様のためにフォームをご用意しました。ここにご自身のお名前と、連絡先としてのメールアドレスをご記入いただきましたら、私たち使用人がその時まで大切に保管します。現時点では確約しかねますが、いつか「主の手帳」のご記帳を再開させていただくことになったとき、この連絡先にお声がけをいたします。

お待ちくださいますか?
https://forms.gle/1ZkC7XUyQEFqSUFy8

仮の手帳

費用はいただきません。

  • お品の申し付け(通販)
  • お手紙のお届け(メール)
  • お誕生日のお祝い(メール)

主の手帳

費用は初回のみ 1,777 円(税別)です。

  • ご帰宅(ご来店)の予告
  • お品の申し付け(通販)
  • お手紙のお届け(メール)
  • お誕生日のお祝い(メール)

主の目録

費用は初回に 14,990 円(税別)
月のお給金は 990 円(税別)です。

  • ご予告の先回り(20分)
  • 申し付けの先回り(20分)
  • お手紙のお届け(メール)
  • お誕生日のお祝い(メール)
  • とくべつなお便り(メール)
  • 金貨(約1,000円のクーポン)
  • 思い出の2枚(お持ちになれる写真が増えます)
  • 予期せぬ贈り物